2014年10月18日

ハローワークでヘコむ。 【前編】

ずるずると14年も続けてきたオークション生活がどーにもこーにも立ち行かなくなって、
44歳にして初めての就職活動を経て、今週からリーマンとして働いております。
とはいっても、正社員じゃなくて派遣社員だけど。
正社員登用を目指して、とりあえず真面目に頑張りますです。はい。

でね、仕事を探すにあたって、当初は近所のハローワークに通ってたのね。
平日は毎日、ランチのついでにハロワに寄る、ってのを日課にして(気楽だな、おい)。
そうした中で、ハロワと行政に対して感じた疑問の話。

まず、ハロワでの職探しってのはこんな流れ。

1) まず受付に申し出て、ずらっと並んだ求人検索専用の端末を使って求人情報を探す。
2) 気に入った求人があればプリントアウトして、担当の職員に渡す。
3) 職員がその場で求人先に電話して、応募の可否を聞いてくれる。
4) 無事に応募可能ということになれば、ハロワが発行する紹介状をもらう。
5) 帰宅して履歴書と職務経歴書を書いて、紹介状とともに求人先に郵送。
6) 数日後、応募書類を受け取った求人先から面接日の連絡がある。

…ま、こんな上手い具合に進むことなんてありえないんですな、特に三十代以上にとっては。
もうね、数週間ハロワに通って、全然仕事決まんないの。 笑っちゃうほどダメでやんの。

ちなみにここで言うダメってのは、そもそも面接すらしてもらえない状態ね。
人当たりはいい方なんで、面接までいけば口八丁手八丁でどうにかなるっしょ、と根拠のない自信はあって。
だけどハロワからの紹介だと面接までいけない。
求人はそれなりにあって、応募も自由にできるのね。
上記のフローで言うと、1~5はできる。けれど、6がない。
電話連絡もなく、応募した書類一式が不採用通知とともに返送されてくる。その繰り返し。

で、44歳のおっさんだし、大学は中退だし、職歴もバイトばっかだし、包茎手術もしたし(それは関係ない)、
「そっか、オレなんてどこにも必要とされてないのか…」と落ち込んだりもしましたよ、そりゃ。
超ポジティブで脳天気なオレですらそうだったんだから、
ネガティブ体質の人だったらどこまで落ちることか…。

けどね、これは現在ハロワで辛酸をなめてる大勢の求職者にも伝えたいんだけど、
その無力感や敗北感の原因って、決して「不採用が続くから」じゃなく、
「労力が報われないから」「全部無駄になったから」なのね。
つまり、無力感や敗北感と思ってるその感情の正体は、実は徒労感や脱力感なわけ。

職探しを宝探しに例えるとわかりやすいかもしんない。
ある冒険家が、どこかの山の頂にある宝を探してる、と。
その山の名前はわからないし、どこにあるかもわからない。
宝の有無は山頂まで登らないとわからない。
で、冒険者がその旨を伝えた際、ハロワというガイドは標高2000m級の山を100山紹介しやがるわけ。
宝がある山はひとつ。言い換えると99の山は登っても無駄。
そのひとつに巡り会うため、冒険者は紹介された100山を順々に巡り、登る羽目になる。
この山も違う、この山も違う。次第に疲れもたまり、もはや前に進めなくなってくる。
冒険者は「宝が見つからない。もう無理だ。オレなんて…」と無力感に苛まされる。

…ん? いや、そこで無力感を感じるのは違うでしょ?
それってハロワが100山も紹介しやがったことによって生じた徒労感でしょ?
毎度毎度2000mも登ってるのに、山頂で感じる「今回も違った…」って脱力感でしょ?
そもそも標高500m級の山を10山紹介してくれてたら、そんな徒労感を感じる必要もなかったんじゃないの?

要は、なかなか就職が決まらないって無力感は「自分のせい」ではなく、
(まあ中には明らかにその人に問題ありってケースもあるけど…)
なかなか就職を決まらせない「ハロワや行政のシステムのせい」なんだよな。

…と、ここからが本題だけど(相変わらず前フリが長い)、
仕事を探すにあたって、もっとも厄介なのが雇用均等法の弊害なんですな。
企業は雇用の際に男女で差別しちゃいけない、年齢によって採用不採用を決めちゃいけない、と。
そんな求職者の味方となるべく制定された男女雇用機会均等法・雇用対策法だけど、
完璧にオレらの職探しを阻害する結果になっちゃってんのな。
つまり、企業は求人の際、対象者の性別、年齢を明記できないわけよ。
昔のように「事務員募集 22〜25歳の女性 大卒以上」なんてことが書けない。
この例なら「事務員募集 大卒以上」しか書いちゃいけないことになってて。
ここがハロワ第一のトラップ。
求人を見て「自分もいけるかな」なんて男や中年女性が応募するでしょ。
でも実際、法律が変わっても企業が欲する人材が変わるわけないじゃん。
単に公に書けなくなったってだけで、欲しい人材は「20〜25歳の女性」のままに決まってるでしょ。

で、その求人を印刷して担当者に差し出すと企業に電話して応募の可否を聞いてくれる。
ここ、ハロワ第二のトラップ。
そりゃ企業は言いますよ、大歓迎ですよって。どうぞ応募してくれって。
だって男女・年齢の雇用機会均等が法律で謳われてて、ハロワは行政機関なんだもの。
でも普通に考えりゃ「22〜25歳の女性」を欲してる会社が「44歳のおっさん」を採るわきゃねーのよ。
だから応募した男や中年女性はあっけなく落とされるわけだ。
具体的には、応募した書類一式が読まれることすらなく返送されてくる。

この「無理なのに応募する」ってことの徒労感がハンパない。
まずその求人を見つけたときの高揚感ね。
「未経験OKの事務職で月収20万かー、いいじゃん」なんて、
自分がターゲットに入ってないことにも気付かずに浮かれちゃって。
次に履歴書と職務経歴書に取られる無駄な時間ったらもう。
履歴書って日本では今だに手書きがスタンダードだったりするじゃん。
学歴や職歴を丁寧に書いたら30分から1時間はかかるよね。
ちなみに手書きの理由は字から人柄が伝わるから、だって。バカじゃねーの。
字の上手い詐欺師や犯罪者なんて腐るほどいるっつーの。
さらに職務経歴書にいたっては応募する企業によってアピールポイントが変わってくるでしょ。
こっちはPCで書いて印刷すればいいから手書きの手間はないものの、
真面目に熟考して推敲すると、一社につき2〜3時間ほどかかったりもして。
で、添え状も作って封筒に収めて、送料が140円ほどかかって。
ついでに言うと、履歴書やクリアファイル、封筒だってタダじゃないからね。
そして企業から連絡が来るまで(長いところだと二週間ほど)ワクワクドキドキしながら待って。
これらの労力や費用、時間が、履歴書の年齢と性別を見られた途端、一瞬で全部無駄になるんだよね。

だったら雇用均等法なんていらねーよ、と思うんだよな。
行政は「性別・年齢による就職差別をなくすべき」という見解を出してくれるのはいいとしても、
法律として明記したらこっちにツケが回ってくることを全然理解してくれてない。
はっきりと対象年齢や性別を書いててくれた方がどれだけ救われるか。
企業によっては「35歳以下(将来的な育成のため)」とか、
「短大卒以上」(暗に女性募集と伝えてる)とか、
「20〜30代が大勢働いている職場です」とか、
雇用均等法を犯さない範囲でこっそりターゲット層を伝えてくれてたりもするんだけど、
そっちの方がよっぽど良心的に思えるんだよな。求職者の立場から見れば。

つづく。

2014年9月27日

お中元。

数ヶ月前のこと。彼女が働く会社にお中元の小包が届いたんだって。
個人宛てじゃなく会社宛てに届いたもので、送り主を見ると聞き覚えのない会社。
お中元を送ってくるからには、おそらく何らかの取り引きはあるんだろうけど、
社長を含む数名が外出中だから、どう関わりのある会社なのかわからない。
で、個人宛てじゃないんだし、とりあえず開けちゃっていっか、
お菓子ならいただいちゃおう、なんて思いながら小包を開封したんだと。
すると出てきたのは謎の円筒状の物体が数個。
サイズ的には紅茶缶程度の大きさで、
雑貨のようにかわいくて小洒落たパッケージが目を引くものの、
さっぱり用途がわからない。もちろんお菓子でもない。
なんだこれ? ただのインテリア?
側面には送り主の会社名、そしてその上には「TENGA」の文字…。
…TENGA !? これがあのTENGAなのか !?
隣にいた同僚の五十代のおばさんはまだ理解できない様子。
「これ何? TEN…GA?」
「あ、これは男の人の…ゴニョゴニョ」
しどろもどろになりつつもなんとか理解してもらい、
おおらかな社風のせいか、そのおばさんも「あー」という一言で事なきを得たらしいけど、
これってなんでもハラスメント化するこのご時世では大問題にもなりかねない事案よなあと。
これを「洒落」の一言で済ませられる悠長な時代じゃないでしょ。フェミニスト激怒必至でしょ。
でもTENGAをわざわざオリジナルデザインで発注して、
あえて風潮に抗ったそのマインド、オレ、嫌いじゃないよ。
彼女に二つ持って帰ってきてもらったしネ!

NHKのノンフィクションで見たちょっといい話。
震災で被災し、今でも仮設住宅暮らしの家族が
小さな食堂を始めようと奮闘する様子が取材されてて、
それ自体はまったく揶揄しようもない、人間賛歌なドキュメントなんだけど、
食堂の内装の件で話をするため建設会社に向かうシーンで、
奥さんが乗り込んだ軽自動車のシートがマリファナ柄…。
感動話が一転、トホホ感に襲われた次第であります。

2014年6月17日

間違いメール。

真面目な話が続いたので、今後はくだらない話をたくさん書こう。そうしよう。

どうやらオレのPC用のメアドとよく似たメアドの人がいるようで、
以前からたまに間違いメールが舞い込むのよ。
一番最初は、おそらく社外秘であろうExcel書類が添付されてきて、
そのときは「誤送信じゃないですか? データは消去したのでご安心を」と誠意あるメールを返し、
「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」なんて返事をいただいたものの、
(ちなみにデータは消去してませんが:笑)
その後も数ヶ月に一度ほどメールが送られてくるので、
もう面倒になって、いちいち返事もしてないのね。
その人、保険の勧誘のような仕事をしてるようで、
加入者らしき人から「申し込みの不足記入分です」と、
住所、氏名、電話番号、生年月日、父母の年収など、赤裸々なメールをもらったこともあったっけ。

で、先日その人本人から二通メールが送られてきて、両方に添付ファイルが付いてんの。
つまり、おそらく会社のPCから自分のメアド宛てに添付ファイル付きのメールを送って、
それを自宅のPCで開封して添付ファイルを保存しようとしたと思うのね。
それが間違ってオレのメアドに送られてきちゃったわけ。
で、添付されてたファイルの拡張子は一通がjpg、もう一通が3gp。
jpgは画像ファイルで、3gpってのはガラケーで撮った動画ね。
jpgを開くと、巨乳のキャバ嬢っぽい写真。なんだこりゃ?
そして怖々3gpを開くと…ヒエ〜! ハ、ハメ撮りだ~~〜 !!!
プライバシーにうるさい昨今、最高のプライバシー動画流出キターーー !!!

顔はわずかしか映ってないものの、キャバ嬢とは違う人に思える。
この人の名前も住所も電話番号もわからないけど、
セックスの際の息遣いとチンコの形状、性欲旺盛なことだけはわかりましたYO!
そして、ちょうど出かけようとしてたのに、突然こんな動画を見せられたものだから、
外出を遅らせてまで自慰っちゃったオレを誰が非難出来ようか。

2014年6月12日

反原発の唯一の理由とは。

前々回前回からのつづき。
美味しんぼ騒動から早一ヶ月以上が経って、
もはやそんなこと取り上げてるブログなんてどこにもないけど、それでも書くよ!

で、正義だったはずの人たちが結果的に健康被害を願うようになっちゃった、
もうひとつの理由は「反原発を訴えるため」だと思うのね。

もちろん原発反対・再稼働反対って声はあって然るべきだし、
オレだって将来的には原発をなくしたい段階的脱原発派なんだけども、
どうやら反原発派の中にはこう考える人たちもいるようで。

福島第一原発周辺住民ならびに福島産の農作物を食べた人から
明確な健康被害が確認されなかったら、反原発の最大の論拠を失っちゃう。
「なんだ、原発事故といっても案外怖いもんじゃないんだ」なんて思われちゃう。
だから今後も脱原発を訴えるためには福島で健康被害がないと困る、と。

いやいやいや! 不謹慎な言い方になるけど、今回はラッキーだったのね。
三年前の事故では地震の直後、核分裂の連鎖反応を止める制御棒ってのが作動したんだけど、
もし何らかの理由でこの制御棒が作動してなかったら…と考えるだけでも恐ろしい。
間違いなく被害はこんな程度じゃ済まなかっただろうし、
次に事故が起きた際も制御棒が作動するかというと、100%の保証なんてないんだから。

前々回の繰り返しになるけど、福島での健康被害に話を戻すと、
事故の影響で甲状腺癌が今後0.1%増えるのか、0.2%増えるのか、まったく増えないのか、
わからない現段階ではっきりと「今後も健康被害はまったくない」とは断言出来ないけれども、
とりあえず「明確な健康被害は起こらなかった」。これが事故から三年経った現時点での結果。
だからこそ、鼻血がどうこうって悠長な話で世間が騒いでるわけで。

だから、反原発を訴えるなら、その理由は「福島では云々」じゃなくて、
「次に事故が起きたら何が起こるかわからないから」しかありえないんだよね。
なのに、風評加害者になりかねないってリスクがあるにもかかわらず、
福島での健康被害にこだわる理由がオレには全然わからないんだけど。
なんか事故や被災者を都合良く利用したいだけなんじゃねぇの?なんて邪推もしちゃう。

というか、反原発運動をしてる人たちを見てて以前からオレが不思議に思ってるのは、
上で書いたように「原発反対・再稼働反対って声はあって然るべき」ながら、
まずは明日来るかもわからない大地震に備えて、
原発をなくすよりは簡単な、より高い防波堤なんかの津波への徹底対策と、
何が起こっても電源喪失しないよう原発内部構造の再度見直しを訴えるべきで、
兎にも角にも「今の安全」を確保してから、
「未来の安全」を願って原発反対する、ってのが順番として正しいんじゃないの?
なのに、原発反対!って声は大きいのに、
まず地震・津波への徹底対策を!って声はほとんど聞こえてこない。
その順番がおかしいから、安全を願ってるというより、
「自分が正しいことを証明するため」に声を上げてるように見えるんだよな、オレには。

ま、「放射能で鼻血が出た」なんてデマに踊らされてるようじゃ、
原発撤廃なんてまだまだ無理だろうなあ、と思う。推進派の思う壺。
反原発の人こそ科学的に「んなアホな」と否定出来るようにならなきゃいけないのに。

自分の意見に都合がいいからと味噌でも糞でも利用するような人間にはなりたくないもんだ。

2014年6月3日

健康被害を望む善意。

改めて去年の日記を読み返すと、オレも適当なことを書いて風評被害に一役買ってたなーと反省。
「福島産の食べ物は避け」るのが「一般的なケース」と、
福島産の食材が若干のリスクを孕んでるように書いちゃったけど、
米は全量全袋検査を、農作物もきちんと研究・検査されてるんだから、
つまり現在流通してる食材に関しては、日本で一番(おそらく世界でも一番)安全が保証されてる食材なわけで。
安全を気にしてそこを避けるってのは、逆に安全から離れていってるんだよな。
「食の安全が大事! でも一番安全な食材は避ける!」って、よくわからないことになってる。
上記の知恵袋の回答にも書かれてるけど、結局「気持ちの問題だけ」なんだよね。
だから食の安全を意識する人こそ、福島産食材をどんどん消費していかなきゃねって話。
福島の農家の方には申し訳ないけど、風評被害のおかげで若干安いってのも正直ありがたい。

話は戻って、どういう人が美味しんぼを擁護してるのかとネットを見渡すと、
例外なく急進的反原発派の人なのね、オレが見たかぎりは。
もちろん反原発派の中にも、それはおかしいだろ、と声を上げるまともな人は大勢いる。
つまり、擁護してるのは雁屋哲の主張に同調してる人なのな。
反原発ってだけでなく、福島で癌が増える、福島に人は住めない、って考えてる人たち。

で、こういう人たちを観察していくと、一定の特徴が見えてくる。

他県と比較して甲状腺癌の発生頻度は同程度」なんて「安全寄り」のデータが出てくると、
「そんなはずはない」「絶対に健康被害はあるはずだ」と頑として譲らない。
もちろん被験者数が異なるので現状で一概に安全だとは言えないものの、
被災者を心配するなら、一応は検証結果で健康被害が確認されなかったんだから、
「(まだ100%安心は出来ないけど)ひとまずよかった」と喜ぶべきはずなんじゃないの?

逆に、「新たに甲状腺癌が見つかった」なんて「危険寄り」のデータが出てくると、
「やっぱり危険なんだ」「それ見たことか」と騒ぎ立てる。
そりゃ被験者が自覚症状のない子供という前例のない検査をしてるんだから、
放射線云々を抜きにして、新しい数値が出てくるのは当たり前で、
その結果と放射線量との関連の有無を今後調べていく必要はあれど、
この「犯人が確定していない段階」で騒ぎ立てることは風評被害に繋がりかねない、まったく無意味な行為なわけで。
むしろ数値からは、医療機器の性能向上による過剰診断を疑うべきだと思うんだけど、
そういった冷静な分析や議論には目を伏せ耳を閉ざして、声高に被害のみを訴えるのな。

美味しんぼを擁護してる人たちがまさにこの手合いなんだけども、
事の真偽はともかく、美味しんぼが「健康被害がある」と「危険寄り」の意見を述べてくれたことこそが重要で、
「放射能で鼻血が出た」「福島に住んではいけない」と、「危険寄り」の主張だったからこそ擁護したわけだ。
逆に言うと、いくら正確な調査に基づいていたとしても、「安全寄り」の意見だったら批判されていたに違いなくて。

これって不思議な話でさ、被災者を想い、原発事故を憂い、政府や東電に憤り、
震災後の福島における健康被害を危惧し、監視していた「正義」だったはずの人たちが、
いつの間にやら「被災者の健康被害を願ってる」みたいになってんだよな。
違う言い方をすると、「健康被害がないと困る」ようにも見えたりする。
…被災者が病気になることを願う? それって正義とは真逆の立ち位置では?
ここでもしばき隊の話で書いたような、正義と悪の逆転現象が顔を出す。

さて、どうしてこんなことになっちゃったのかと考えると、二つの理由があると思うんだけども、
一つは以下の記事で書かれてる「嘘つきにならないため」って理由。

放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる : アゴラ - ライブドアブログ

個人的には「嘘つきになりたくない」、自分の考えてきた、やってきたことを「否定したくない」に加えて、
やってきたことを「無駄にしたくない」って貧乏性のようなものもあると思う。

余談ながら、2013年に大阪で震災瓦礫の受け入れ焼却を行った際、
Twitterで喉の痛みや咳、空気の汚れを訴えていた瓦礫受け入れ反対派の人たちがいたのね。
無論、「岩手」の「100bq/kg以下の瓦礫」を「人工の離れ小島」で処理して被害が出るはずも、
ましてや個人が0.01μSv/hレベルの線量差を体感出来るはずもなく(だとしたら線量計要らず!)、
非常にわかりやすい逆プラシーボ効果(つまり「気のせい」)であるんだけれども、
これも恥ずかしくて今さら「気のせいでした」とは言えんよなあと。

で、もうひとつの理由は…長くなったからつづく。