真面目な話が続いたので、今後はくだらない話をたくさん書こう。そうしよう。
どうやらオレのPC用のメアドとよく似たメアドの人がいるようで、
以前からたまに間違いメールが舞い込むのよ。
一番最初は、おそらく社外秘であろうExcel書類が添付されてきて、
そのときは「誤送信じゃないですか? データは消去したのでご安心を」と誠意あるメールを返し、
「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」なんて返事をいただいたものの、
(ちなみにデータは消去してませんが:笑)
その後も数ヶ月に一度ほどメールが送られてくるので、
もう面倒になって、いちいち返事もしてないのね。
その人、保険の勧誘のような仕事をしてるようで、
加入者らしき人から「申し込みの不足記入分です」と、
住所、氏名、電話番号、生年月日、父母の年収など、赤裸々なメールをもらったこともあったっけ。
で、先日その人本人から二通メールが送られてきて、両方に添付ファイルが付いてんの。
つまり、おそらく会社のPCから自分のメアド宛てに添付ファイル付きのメールを送って、
それを自宅のPCで開封して添付ファイルを保存しようとしたと思うのね。
それが間違ってオレのメアドに送られてきちゃったわけ。
で、添付されてたファイルの拡張子は一通がjpg、もう一通が3gp。
jpgは画像ファイルで、3gpってのはガラケーで撮った動画ね。
jpgを開くと、巨乳のキャバ嬢っぽい写真。なんだこりゃ?
そして怖々3gpを開くと…ヒエ〜! ハ、ハメ撮りだ~~〜 !!!
プライバシーにうるさい昨今、最高のプライバシー動画流出キターーー !!!
顔はわずかしか映ってないものの、キャバ嬢とは違う人に思える。
この人の名前も住所も電話番号もわからないけど、
セックスの際の息遣いとチンコの形状、性欲旺盛なことだけはわかりましたYO!
そして、ちょうど出かけようとしてたのに、突然こんな動画を見せられたものだから、
外出を遅らせてまで自慰っちゃったオレを誰が非難出来ようか。
2014年6月12日
反原発の唯一の理由とは。
前々回、前回からのつづき。
美味しんぼ騒動から早一ヶ月以上が経って、
もはやそんなこと取り上げてるブログなんてどこにもないけど、それでも書くよ!
で、正義だったはずの人たちが結果的に健康被害を願うようになっちゃった、
もうひとつの理由は「反原発を訴えるため」だと思うのね。
もちろん原発反対・再稼働反対って声はあって然るべきだし、
オレだって将来的には原発をなくしたい段階的脱原発派なんだけども、
どうやら反原発派の中にはこう考える人たちもいるようで。
福島第一原発周辺住民ならびに福島産の農作物を食べた人から
明確な健康被害が確認されなかったら、反原発の最大の論拠を失っちゃう。
「なんだ、原発事故といっても案外怖いもんじゃないんだ」なんて思われちゃう。
だから今後も脱原発を訴えるためには福島で健康被害がないと困る、と。
いやいやいや! 不謹慎な言い方になるけど、今回はラッキーだったのね。
三年前の事故では地震の直後、核分裂の連鎖反応を止める制御棒ってのが作動したんだけど、
もし何らかの理由でこの制御棒が作動してなかったら…と考えるだけでも恐ろしい。
間違いなく被害はこんな程度じゃ済まなかっただろうし、
次に事故が起きた際も制御棒が作動するかというと、100%の保証なんてないんだから。
前々回の繰り返しになるけど、福島での健康被害に話を戻すと、
事故の影響で甲状腺癌が今後0.1%増えるのか、0.2%増えるのか、まったく増えないのか、
わからない現段階ではっきりと「今後も健康被害はまったくない」とは断言出来ないけれども、
とりあえず「明確な健康被害は起こらなかった」。これが事故から三年経った現時点での結果。
だからこそ、鼻血がどうこうって悠長な話で世間が騒いでるわけで。
だから、反原発を訴えるなら、その理由は「福島では云々」じゃなくて、
「次に事故が起きたら何が起こるかわからないから」しかありえないんだよね。
なのに、風評加害者になりかねないってリスクがあるにもかかわらず、
福島での健康被害にこだわる理由がオレには全然わからないんだけど。
なんか事故や被災者を都合良く利用したいだけなんじゃねぇの?なんて邪推もしちゃう。
というか、反原発運動をしてる人たちを見てて以前からオレが不思議に思ってるのは、
上で書いたように「原発反対・再稼働反対って声はあって然るべき」ながら、
まずは明日来るかもわからない大地震に備えて、
原発をなくすよりは簡単な、より高い防波堤なんかの津波への徹底対策と、
何が起こっても電源喪失しないよう原発内部構造の再度見直しを訴えるべきで、
兎にも角にも「今の安全」を確保してから、
「未来の安全」を願って原発反対する、ってのが順番として正しいんじゃないの?
なのに、原発反対!って声は大きいのに、
まず地震・津波への徹底対策を!って声はほとんど聞こえてこない。
その順番がおかしいから、安全を願ってるというより、
「自分が正しいことを証明するため」に声を上げてるように見えるんだよな、オレには。
ま、「放射能で鼻血が出た」なんてデマに踊らされてるようじゃ、
原発撤廃なんてまだまだ無理だろうなあ、と思う。推進派の思う壺。
反原発の人こそ科学的に「んなアホな」と否定出来るようにならなきゃいけないのに。
自分の意見に都合がいいからと味噌でも糞でも利用するような人間にはなりたくないもんだ。
美味しんぼ騒動から早一ヶ月以上が経って、
もはやそんなこと取り上げてるブログなんてどこにもないけど、それでも書くよ!
で、正義だったはずの人たちが結果的に健康被害を願うようになっちゃった、
もうひとつの理由は「反原発を訴えるため」だと思うのね。
もちろん原発反対・再稼働反対って声はあって然るべきだし、
オレだって将来的には原発をなくしたい段階的脱原発派なんだけども、
どうやら反原発派の中にはこう考える人たちもいるようで。
福島第一原発周辺住民ならびに福島産の農作物を食べた人から
明確な健康被害が確認されなかったら、反原発の最大の論拠を失っちゃう。
「なんだ、原発事故といっても案外怖いもんじゃないんだ」なんて思われちゃう。
だから今後も脱原発を訴えるためには福島で健康被害がないと困る、と。
いやいやいや! 不謹慎な言い方になるけど、今回はラッキーだったのね。
三年前の事故では地震の直後、核分裂の連鎖反応を止める制御棒ってのが作動したんだけど、
もし何らかの理由でこの制御棒が作動してなかったら…と考えるだけでも恐ろしい。
間違いなく被害はこんな程度じゃ済まなかっただろうし、
次に事故が起きた際も制御棒が作動するかというと、100%の保証なんてないんだから。
前々回の繰り返しになるけど、福島での健康被害に話を戻すと、
事故の影響で甲状腺癌が今後0.1%増えるのか、0.2%増えるのか、まったく増えないのか、
わからない現段階ではっきりと「今後も健康被害はまったくない」とは断言出来ないけれども、
とりあえず「明確な健康被害は起こらなかった」。これが事故から三年経った現時点での結果。
だからこそ、鼻血がどうこうって悠長な話で世間が騒いでるわけで。
だから、反原発を訴えるなら、その理由は「福島では云々」じゃなくて、
「次に事故が起きたら何が起こるかわからないから」しかありえないんだよね。
なのに、風評加害者になりかねないってリスクがあるにもかかわらず、
福島での健康被害にこだわる理由がオレには全然わからないんだけど。
なんか事故や被災者を都合良く利用したいだけなんじゃねぇの?なんて邪推もしちゃう。
というか、反原発運動をしてる人たちを見てて以前からオレが不思議に思ってるのは、
上で書いたように「原発反対・再稼働反対って声はあって然るべき」ながら、
まずは明日来るかもわからない大地震に備えて、
原発をなくすよりは簡単な、より高い防波堤なんかの津波への徹底対策と、
何が起こっても電源喪失しないよう原発内部構造の再度見直しを訴えるべきで、
兎にも角にも「今の安全」を確保してから、
「未来の安全」を願って原発反対する、ってのが順番として正しいんじゃないの?
なのに、原発反対!って声は大きいのに、
まず地震・津波への徹底対策を!って声はほとんど聞こえてこない。
その順番がおかしいから、安全を願ってるというより、
「自分が正しいことを証明するため」に声を上げてるように見えるんだよな、オレには。
ま、「放射能で鼻血が出た」なんてデマに踊らされてるようじゃ、
原発撤廃なんてまだまだ無理だろうなあ、と思う。推進派の思う壺。
反原発の人こそ科学的に「んなアホな」と否定出来るようにならなきゃいけないのに。
自分の意見に都合がいいからと味噌でも糞でも利用するような人間にはなりたくないもんだ。
2014年6月3日
健康被害を望む善意。
改めて去年の日記を読み返すと、オレも適当なことを書いて風評被害に一役買ってたなーと反省。
「福島産の食べ物は避け」るのが「一般的なケース」と、
福島産の食材が若干のリスクを孕んでるように書いちゃったけど、
米は全量全袋検査を、農作物もきちんと研究・検査されてるんだから、
つまり現在流通してる食材に関しては、日本で一番(おそらく世界でも一番)安全が保証されてる食材なわけで。
安全を気にしてそこを避けるってのは、逆に安全から離れていってるんだよな。
「食の安全が大事! でも一番安全な食材は避ける!」って、よくわからないことになってる。
上記の知恵袋の回答にも書かれてるけど、結局「気持ちの問題だけ」なんだよね。
だから食の安全を意識する人こそ、福島産食材をどんどん消費していかなきゃねって話。
福島の農家の方には申し訳ないけど、風評被害のおかげで若干安いってのも正直ありがたい。
話は戻って、どういう人が美味しんぼを擁護してるのかとネットを見渡すと、
例外なく急進的反原発派の人なのね、オレが見たかぎりは。
もちろん反原発派の中にも、それはおかしいだろ、と声を上げるまともな人は大勢いる。
つまり、擁護してるのは雁屋哲の主張に同調してる人なのな。
反原発ってだけでなく、福島で癌が増える、福島に人は住めない、って考えてる人たち。
で、こういう人たちを観察していくと、一定の特徴が見えてくる。
「他県と比較して甲状腺癌の発生頻度は同程度」なんて「安全寄り」のデータが出てくると、
「そんなはずはない」「絶対に健康被害はあるはずだ」と頑として譲らない。
もちろん被験者数が異なるので現状で一概に安全だとは言えないものの、
被災者を心配するなら、一応は検証結果で健康被害が確認されなかったんだから、
「(まだ100%安心は出来ないけど)ひとまずよかった」と喜ぶべきはずなんじゃないの?
逆に、「新たに甲状腺癌が見つかった」なんて「危険寄り」のデータが出てくると、
「やっぱり危険なんだ」「それ見たことか」と騒ぎ立てる。
そりゃ被験者が自覚症状のない子供という前例のない検査をしてるんだから、
放射線云々を抜きにして、新しい数値が出てくるのは当たり前で、
その結果と放射線量との関連の有無を今後調べていく必要はあれど、
この「犯人が確定していない段階」で騒ぎ立てることは風評被害に繋がりかねない、まったく無意味な行為なわけで。
むしろ数値からは、医療機器の性能向上による過剰診断を疑うべきだと思うんだけど、
そういった冷静な分析や議論には目を伏せ耳を閉ざして、声高に被害のみを訴えるのな。
美味しんぼを擁護してる人たちがまさにこの手合いなんだけども、
事の真偽はともかく、美味しんぼが「健康被害がある」と「危険寄り」の意見を述べてくれたことこそが重要で、
「放射能で鼻血が出た」「福島に住んではいけない」と、「危険寄り」の主張だったからこそ擁護したわけだ。
逆に言うと、いくら正確な調査に基づいていたとしても、「安全寄り」の意見だったら批判されていたに違いなくて。
これって不思議な話でさ、被災者を想い、原発事故を憂い、政府や東電に憤り、
震災後の福島における健康被害を危惧し、監視していた「正義」だったはずの人たちが、
いつの間にやら「被災者の健康被害を願ってる」みたいになってんだよな。
違う言い方をすると、「健康被害がないと困る」ようにも見えたりする。
…被災者が病気になることを願う? それって正義とは真逆の立ち位置では?
ここでもしばき隊の話で書いたような、正義と悪の逆転現象が顔を出す。
さて、どうしてこんなことになっちゃったのかと考えると、二つの理由があると思うんだけども、
一つは以下の記事で書かれてる「嘘つきにならないため」って理由。
放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる : アゴラ - ライブドアブログ
個人的には「嘘つきになりたくない」、自分の考えてきた、やってきたことを「否定したくない」に加えて、
やってきたことを「無駄にしたくない」って貧乏性のようなものもあると思う。
余談ながら、2013年に大阪で震災瓦礫の受け入れ焼却を行った際、
Twitterで喉の痛みや咳、空気の汚れを訴えていた瓦礫受け入れ反対派の人たちがいたのね。
無論、「岩手」の「100bq/kg以下の瓦礫」を「人工の離れ小島」で処理して被害が出るはずも、
ましてや個人が0.01μSv/hレベルの線量差を体感出来るはずもなく(だとしたら線量計要らず!)、
非常にわかりやすい逆プラシーボ効果(つまり「気のせい」)であるんだけれども、
これも恥ずかしくて今さら「気のせいでした」とは言えんよなあと。
で、もうひとつの理由は…長くなったからつづく。
「福島産の食べ物は避け」るのが「一般的なケース」と、
福島産の食材が若干のリスクを孕んでるように書いちゃったけど、
米は全量全袋検査を、農作物もきちんと研究・検査されてるんだから、
つまり現在流通してる食材に関しては、日本で一番(おそらく世界でも一番)安全が保証されてる食材なわけで。
安全を気にしてそこを避けるってのは、逆に安全から離れていってるんだよな。
「食の安全が大事! でも一番安全な食材は避ける!」って、よくわからないことになってる。
上記の知恵袋の回答にも書かれてるけど、結局「気持ちの問題だけ」なんだよね。
だから食の安全を意識する人こそ、福島産食材をどんどん消費していかなきゃねって話。
福島の農家の方には申し訳ないけど、風評被害のおかげで若干安いってのも正直ありがたい。
話は戻って、どういう人が美味しんぼを擁護してるのかとネットを見渡すと、
例外なく急進的反原発派の人なのね、オレが見たかぎりは。
もちろん反原発派の中にも、それはおかしいだろ、と声を上げるまともな人は大勢いる。
つまり、擁護してるのは雁屋哲の主張に同調してる人なのな。
反原発ってだけでなく、福島で癌が増える、福島に人は住めない、って考えてる人たち。
で、こういう人たちを観察していくと、一定の特徴が見えてくる。
「他県と比較して甲状腺癌の発生頻度は同程度」なんて「安全寄り」のデータが出てくると、
「そんなはずはない」「絶対に健康被害はあるはずだ」と頑として譲らない。
もちろん被験者数が異なるので現状で一概に安全だとは言えないものの、
被災者を心配するなら、一応は検証結果で健康被害が確認されなかったんだから、
「(まだ100%安心は出来ないけど)ひとまずよかった」と喜ぶべきはずなんじゃないの?
逆に、「新たに甲状腺癌が見つかった」なんて「危険寄り」のデータが出てくると、
「やっぱり危険なんだ」「それ見たことか」と騒ぎ立てる。
そりゃ被験者が自覚症状のない子供という前例のない検査をしてるんだから、
放射線云々を抜きにして、新しい数値が出てくるのは当たり前で、
その結果と放射線量との関連の有無を今後調べていく必要はあれど、
この「犯人が確定していない段階」で騒ぎ立てることは風評被害に繋がりかねない、まったく無意味な行為なわけで。
むしろ数値からは、医療機器の性能向上による過剰診断を疑うべきだと思うんだけど、
そういった冷静な分析や議論には目を伏せ耳を閉ざして、声高に被害のみを訴えるのな。
美味しんぼを擁護してる人たちがまさにこの手合いなんだけども、
事の真偽はともかく、美味しんぼが「健康被害がある」と「危険寄り」の意見を述べてくれたことこそが重要で、
「放射能で鼻血が出た」「福島に住んではいけない」と、「危険寄り」の主張だったからこそ擁護したわけだ。
逆に言うと、いくら正確な調査に基づいていたとしても、「安全寄り」の意見だったら批判されていたに違いなくて。
これって不思議な話でさ、被災者を想い、原発事故を憂い、政府や東電に憤り、
震災後の福島における健康被害を危惧し、監視していた「正義」だったはずの人たちが、
いつの間にやら「被災者の健康被害を願ってる」みたいになってんだよな。
違う言い方をすると、「健康被害がないと困る」ようにも見えたりする。
…被災者が病気になることを願う? それって正義とは真逆の立ち位置では?
ここでもしばき隊の話で書いたような、正義と悪の逆転現象が顔を出す。
さて、どうしてこんなことになっちゃったのかと考えると、二つの理由があると思うんだけども、
一つは以下の記事で書かれてる「嘘つきにならないため」って理由。
放射能被害の発生を声高に訴えてきたオオカミ少年は、悲劇を望むようになる : アゴラ - ライブドアブログ
個人的には「嘘つきになりたくない」、自分の考えてきた、やってきたことを「否定したくない」に加えて、
やってきたことを「無駄にしたくない」って貧乏性のようなものもあると思う。
余談ながら、2013年に大阪で震災瓦礫の受け入れ焼却を行った際、
Twitterで喉の痛みや咳、空気の汚れを訴えていた瓦礫受け入れ反対派の人たちがいたのね。
無論、「岩手」の「100bq/kg以下の瓦礫」を「人工の離れ小島」で処理して被害が出るはずも、
ましてや個人が0.01μSv/hレベルの線量差を体感出来るはずもなく(だとしたら線量計要らず!)、
非常にわかりやすい逆プラシーボ効果(つまり「気のせい」)であるんだけれども、
これも恥ずかしくて今さら「気のせいでした」とは言えんよなあと。
で、もうひとつの理由は…長くなったからつづく。
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