2011年11月29日

日記のその後。

郵便局、その後。
日記を書いた数日後、業務企画室(普通の会社でいうところの総務部)から連絡があり、
オレの書いた労災用紙が無事に労働基準監督署に送られたとのこと。
送られた? あの用紙はオレが返却してもらって自分で病院に提出するもので、
監督署に送ってもしょうがないんだけど? 郵便局って何も知らないの?
あわてて監督署に電話をすると、やっぱりオレが正しい様子。
「送ってもらっても困るんですが・・・一応調べてみましょう。お名前は?」
名前を伝えて待つこと数分。
「やはり労災用紙は受け取ってませんし、そもそも送られてきた形跡がないですが」
送られてきた形跡もない? どういうこと !?
「まずはその労災用紙が今どこにあるのかを確認するのが先決かと・・・」
すぐさま業務企画室に電話して担当に繋いでもらうことに。
「えー、実はですねー、その用紙はまだ私の手元にあります」
はぁ? 一ヶ月以上経って、まだ手元に? じゃあ監督署に送ったってのは?
「で、用紙の方もこちらで書き直しさせていただきました」
ギャー! 公文書偽造! もうメチャクチャ!
どうやら労災をもみ消そうとした上司だけでなく、
この労災担当者も相当食えないクズでさ。
バカ上司が約一ヶ月遅れで渡した労災用紙を、
こいつはこいつでグズグズと処理しないまま先延ばしにして、
業務企画室内の上司には「もう監督署に送りました」と嘘をつき、
その日数のズレがバレないように一から労災用紙を書き直したと。
もうね、呆れてその日の夜にバイトを辞めましたとも。
後日、業務企画室の室長(かなり偉い人)直々に電話があって、
「この度は当方の不備で労災に遅れがあって」云々と謝罪されたんで、
「いえ、不備じゃなくて特定の人間による意図的な遅れです」と全部チクっときましたよ。
この室長は話の通じる人で、曰く、
「労災が発生した時点で直接業務企画室に申し出ていただければ、
労災用紙も全部こちらで用意して手を煩わせることなく処理出来たんですが」と。
・・・やっぱり「労災用紙は置いてない、自分で用意しろ」ってのは上司の嫌がらせだったのね。
つまりは郵便局が悪いんじゃなく、上司と労災担当者に恵まれなかったってだけの話。
これもオレの厄年ゆえの運のなさか。
長かった闘争も終わり、とりあえず治療代も戻ってきて一安心。
あとは休職期間中の補償金の振り込み待ち。

糖尿病、その後。
今日二ヶ月ぶりの検診に行くと、なんとHbA1cは5.7に! 完全な健康体!
医者も驚いて、「さぞかし努力されたんでしょう」と。
いやいや! 今までHbA1cが順調に下がりすぎてたから、
今回は逆にどこまで食べたらアウトなのか検証してやろうと思って、
まったく糖尿病を気にせずに今まで通り食べまくってたんですけど?
ドーナツもよく食べたし、ごはんは毎度大盛り、バイキング(大好物)にも行きまくり、
食べ過ぎて吐き気が治まらず、寝苦しい夜もありました(バカ)。
バイトを辞めてからは運動も一切せず、体重も2kg戻って70kgになっちゃったし。
それでもHbA1cが下がってるってどうなってんの?
よくわかんないけど、マジでバイト先のコーラが原因だったんだろうか。
滝のように汗を垂れ流して、極限まで乾ききった体にコーラが染み渡ったもんなあ。
とりあえず今後は肉体系のバイトはしないようにしよう。そうしよう。

iPhone、その後。
バカヤロー! 面白すぎるじゃねぇか、iPhone!
中学生男子のチンコぐらいiPhoneをイジってるオレがいる!
わずか一ヶ月半で250本ものアプリを落とし、
アイコンの配列をあーでもないこーでもないと日夜悩み、
ついには無料版のアイコンに付いてる「Free」の文字が美しくないなと、
まだ数分触れただけのアプリを次々と有料版に移行するオレは間違いなくiPhoneキチガイ!
今のホーム画面はこんな感じ。まだまだ納得いかんです。