2011年11月11日

iPhone買っちゃいました。

三週間前、ふと近所のヤマダ電機に立ち寄ったのが運の尽き。
・・・完全なる衝動買いでiPhone買うてしもたー!
よりによって、なんで一番金がないこのタイミングで買うかね、オレ。
毎月7000円強の携帯代はどんなホラー映画も真っ青の恐怖!

しかしどんだけ面白いんですか、このiPhoneとやらは。
初めてPCやHDDレコーダーに触れたときのような、
よくわからずに試行錯誤しながらも、
これをマスターすることが未来に繋がるってワクワク感で毎日イジりまくり!

とりあえず今はフリック入力の特訓中。
そもそもオレがスマホに興味を持ったのがこの入力方法で、
フリック入力が出来る=イカす、って図式がずっとオレの中にはあって。
上達のためのおすすめアプリは「KoloFlick」と「Flick Fan !」。
で、実力を試すのが「Rioタイピング」と「麻美ゆまタイピング」。
アプリのネーミングとノリに反してこの2本のシビアさったら!
しかし「KoloFlick」の日本スコア、Level3で763点ってマジか?
オレなんて200点すら超えられないんですけど。

あと、iPhoneすげー!と思わせてくれたのは「メディアマーカー」。
ブクログのような読書管理サービス、メディアマーカーが作ったアプリで、
別にオレは読んだ本を管理する趣味はないんだけど、
このアプリのバーコード連続スキャンが超気持ちいい! 部屋で棚卸しごっこ!
ベタながら、iPhone買って最初にすげー!と驚いたのは「Midomi SoundHound」。
どうせメジャーな曲しか検索されないんだろうとナメてると、
THE 東南西北の「内心、Thank You」やカステラの「ビデオ買ってよ」が出てきて唖然。

と、こんなに楽しんでおいて言うのもなんだけど、使ったからこそわかったこと。
やっぱ日本人なら国産のAndroidにすべきよなーと思う。
これは以前にNokiaの携帯を買ったときにも感じたことなんだけど、
ガラケーがここまで進化した国なんてないからさ、
そこで「当たり前になっちゃったもの」がiPhoneにはないわけ。
iPhoneが提供するものが、日本人の高度な要求に追いついてない。
オレがハマってるのも結局iPhoneじゃなくてアプリだもんね。
だからAppleもGoogleのAndroidのようにOSだけ提供して、
後は各社好き勝手にアレンジしちゃってください、って方がよかったんじゃなかろうか。
ま、そんなことしたら「阪神タイガースiPhone」「X JAPANコラボiPhone」みたいな
ブランドイメージぶち壊しの恐ろしくダサいiPhoneも出来るんだろうけど(笑)。

なんて文句も垂れながらも、ブランド好きのオレとしては
「やっぱiPhoneっしょ!」なんて思ってみたりもするわけで。複雑な乙女心。
さて、スマホデビューしたってことで、そろそろTwitterも始めっかな。
今さらどの口が言ってんだ!という批判は受け流しつつ。


■ 今日の着信音
オレが作ったレトロゲーム着信音シリーズ。
わざわざエミュから抜き出したオレの頑張りの源っていったい?
各携帯に対応出来るようWAVで上げたんで、フリーソフトで要エンコード。

グーニーズ

iPhoneの場合は以下を参考に。

40秒以上の曲を着信音にする方法